挑戦するエンジニアたち ヒストリー【16-7】 篠原 英治 氏

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TIS 時代から考えると、働く環境など変わられたと思います。振り返るといかがでしょうか。

エンジニア写真そうですね。仕事をやっていくうちに好奇心が芽生えるというか、その場にいないと見えてこないものがあると思うんです。
僕自身は、その時その時で、これだ!と思ったものに自然に飛びついているだけで、あんまり長期的な視点で考えてきたわけではありません。

例えば、最初に転職した時も、実はウェブ進化論の中で大きく取り上げられている会社に行きたかったですし(笑)。
AWSに関しては、本当に自分が一番行きたいと思っていたところに入社できましたが、今までの社会人人生の中でやりたいことが常にやれていたわけではないです。
ただ、その時に面倒だと感じたことや、もどかしく思ったことも、業界業種による様々なケースの存在を知ることにつながっていますし、やって無駄だったことはないと思います。

人一倍努力したことは

英語ですね。ずっと歯がゆい思いをしてきましたので。
楽天時代にマーケティング事業を行っているグループ会社のオフィスがニューヨークにあり、そこにオープンポジションがあったので応募しました。時差の関係で早朝に出勤し、テレビ電話会議システムで面接を受けましたが、「技術的には通用すると思うが英語力の面で不安を感じているためオファーすることは出来ない」というフィードバックでした。
他にも、当時の楽天の中には海外にチャレンジする機会はあったと思いますが、なかなか踏み出すことができませんでした。

それからは、かなり努力しました。早朝の英会話学校にも行きましたし、Skypeでフィリピンにいる先生のレッスンが受けられる英会話サービスや、オンラインで単語やセンテンスを学習できるサービスなどを利用して英語力を磨いてきました。やはり語学の学習は積み重ねが大切だと思います。

現在の仕事で英語を使う場面は

AWSのグローバルの同僚たちへの相談や、サービスを開発しているチームに日本のお客様のご要望を伝えたり、質問したりするときは基本的に英語です。それ以外にも、日本のお客様をサービス開発チームのメンバーと引き合わせて会議中に通訳をしたり、米国本社のエグゼクティブと同行して日本のお客様へ訪問することもありますし、日常的に英語を使う機会があります。
ただ、今でも苦労はしています。例えばインドの方や、オーストラリアの方など同じ英語でも地域が違うと、アクセントが全然違うんです。また、さっきまでゆっくり話してくれていたのに、ちょっとお酒が入ると急に早口になったり(笑)。逆に電話会議の場で私が何を言っているかわからないと指摘されることもあります(笑)。
それでも、英語がある程度できるようになってから、自分の中でいろんな可能性が広がったので、努力したかいはあったと思います。
個人的には、英語の習得より、プログラミング言語やその周辺技術を習得する方がよっぽど容易なので、限られた時間を何に投資するか?と考えると難しい部分もありますが、IT技術者としては英語の文献を読まなければならないケースも多いと思うので、そういった意味でも英語の勉強はしておいて良かったと思っています。

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